31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)
2011/10/26(水) 12:27:03.78 ID:WLALHzCAO
「刺激があるから人生は楽しい。そうだろ?」
二丁の銃、エボニー&アイボリーが火を噴いた。
人間が扱えるようなものではない人外専用カスタムの銃から撃ち出された魔弾は初老のマスターの頭を粉微塵に吹き飛ばす。
舞い散る鮮血は無い。代わりに拡散したのはこの世のものとは思えない醜悪な姿の蟲達だった。
「Ha-ha! Time to rock!」
胸に刺さった槍を抜き、床に突き刺す。次の瞬間彼の手に握られていたのは銃ではなく鈍色の髑髏が輝く大剣。
一斉に牙を剥く十余人の暴徒達を見据え、青年は力任せの袈裟切りを放つ。
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