過去ログ - ぼくがかんがえた聖杯戦争
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97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(九州)[saga]
2011/11/02(水) 01:17:13.64 ID:k3eIpiWAO
 桜が家を出た後、哀川潤は奔走していた。
持ち前の万能スキルを駆使して僅か半日で携帯電話、ノートPC、赤色のコブラ、ドゥカティ、必要なものは全て揃えた。

「次はヘリでも買うかね」

 人目を引くその容姿はあらゆる者を魅了する。だがそれと同時に何者も近寄らせない殺気染みたオーラを放っていた。
 人通りの多い道を曲がり、開けた道に出る。
そこで彼女は、もう一人の赤色に出会った。

「…………」

 彼が真っ赤なコートは冬物なのだろう。
だが半裸の上からそれを羽織る姿はあまりに季節外れで、彼もまた人目を引いていた。

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