過去ログ - アンリ士郎「安価でまったり冬木市をぶらぶらする」
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39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/10/26(水) 12:37:35.57 ID:7a+Vec9o0
子ギル「おはようございまーす!」

アンリ士郎「……はい?」

 思わず、間の抜けた返事をしてしまう。

子ギル「あれ? この時間だともうこんにちは、ですか? それじゃあやり直しますね。
     どうも、こんにちはお兄さん!」

アンリ士郎「あ、うん。こんにちは」

 つられて挨拶。
 にぱ、と嬉しそうに笑う子ギルくん。
 どうにもこの子があの天上天下唯我独尊の英雄王と同一人物だとは思えない。
 なんかいまだに違和感が拭えなくて、距離をおいてしまう。

「お兄さん、ここになにか御用ですか?
 いまマスターは所用で外出していますから、代わりに僕が聞きますけど」

 少年の声に嫌味はまったくない。
 自分が嫌われていると分かっているのに、なお純真な笑顔を向けてくる。

アンリ士郎「えと、そうだな」

せっかくだし、なにか聞いてみるか。+2


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