過去ログ - まゆり「ブラックウーパーなのです!」
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11:トウニュー[sage]
2011/10/28(金) 12:44:57.91 ID:saC22zk/o
クリス「橋田ごめん、申し訳ないけど今日はそういうことなの、またみんなでおとまり会はやるから了承してもらえないかしら」

怪訝な顔をする橋田

橋田「牧瀬氏、ちょっと聞きたいことがある件」
以下略



12:トウニュー[sage]
2011/10/28(金) 12:49:30.43 ID:saC22zk/o
狼狽したクリスの空白を埋めるように岡部がいった

岡部「あ、あ〜あ本当だとも。俺も直接話しをしたことがある。すまんダル、選択の余地はないのだ」

橋田は依然として懐疑的な表情をしている。
以下略



13:トウニュー[sage]
2011/10/28(金) 12:50:23.02 ID:saC22zk/o
橋田は稲妻に打たれたようによろめき、ニ、三歩後退した。

岡部「すまんなダルよ、わかってくれ」

岡部はすまなそうにうつむいて言った。
以下略



14:トウニュー[sage]
2011/10/28(金) 12:52:39.05 ID:saC22zk/o
外は日が落ちてすっかり暗くなり

ラボの窓からはカーテンの裾から電灯の光が漏れている。


以下略



15:トウニュー[sage]
2011/10/28(金) 12:56:39.08 ID:saC22zk/o
まゆり「そしたらオカリンはちょっとなやんで、まゆしぃの頼みをきいてくれたのです。ねぇオカリン?」

岡部「ああ確かそうだったな。そもそもよくよく考えればルカの体力では100回も木刀を振ることはできんしな」

クリス「そのルカって子もよく付き合うわね。どんな子なの?」
以下略



16:トウニュー[sage]
2011/10/28(金) 13:28:01.71 ID:saC22zk/o
時間が過ぎるにつれてクリスはたまに岡部に目配せを送っていた。

時計の針は9時を過ぎている。

岡部は折を見計らってクリスにいった
以下略



17:トウニュー[sage]
2011/10/28(金) 13:36:56.86 ID:saC22zk/o
岡部はクリスを呼び、ラボの屋上に二人で出ていた。

屋上といってもたいした高さもない。

夜空は街の明かりに照らされ、薄い藍色に染まっている。
以下略



18:トウニュー[sage]
2011/10/28(金) 13:46:41.75 ID:saC22zk/o
まゆりは殺される。それも一度ではない。

何度も殺される。何百回と殺される。

そして岡部はほとんどそのすべてを目撃し、
以下略



19:トウニュー[sage]
2011/10/28(金) 13:56:47.30 ID:saC22zk/o
岡部「最終確認をしよう」

クリスは無言でうなずく。

岡部「セルンの連中は必ずラボに強襲する。時間はほぼ10時前後だ」
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20:トウニュー >>19[sage saga]
2011/10/28(金) 14:01:42.74 ID:saC22zk/o
岡部「最終確認をしよう」

クリスは無言でうなずく。

岡部「セルンの連中は必ずラボに強襲する。時間はほぼ10時前後だ」
以下略



21:トウニュー[sage saga]
2011/10/28(金) 14:10:33.44 ID:saC22zk/o
まゆり「ずいぶん早かったねぇ〜。どんな話をしていたのかなー」

ラボに戻るとまゆりが明るい表情で二人を迎えた。時計は9時15分を指している。

岡部「ふっふっふまゆりよ、これは最高機密事項でな、いかにラボメンといえども明かせない情報なのだ。悔しければ早くラボメンランクを上げることだな」
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