過去ログ - 王「おお!ゆうしゃが次のレベルになるまでには…」 ゆうしゃ「カットで」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)
2011/10/29(土) 14:57:38.51 ID:g2EF65ZLo
ゆうしゃ「あのー」
魔法使い「なんだ」
遊び人「(クールな雰囲気の人だね、ゆうしゃ)」
ゆうしゃ「(クールな人もいいぞ…)」
遊び人「(そうか、そういう性癖が…)」
ゆうしゃ「(ないわ!)」
魔法使い「今私は忙しい、邪魔をしないでもらおうか」
ゆうしゃ「そこをなんとか…」
魔法使い「君たちがあのナジミの塔に行けるレベルになったら考えなくもないが、今のレベルでは…用はない」
武闘家「(何!? この人感じわるくない?)」
僧侶「(ペロペロ そんな事言ってはだめよ、人それぞれなんだから)」
ゆうしゃ「分かりました、僕たちがナジミの塔を攻略してきたらまたお声をかけます」
魔法使い「無事に戻ってくれるのならいいのだがな」
ゆうしゃ「どうですかね」
・・・
武闘家「どうしてあんな人にも声かけたんですか?」
ゆうしゃ「冷静な人は欲しいし、何より魔法使いは火力があるからね、ぜひ欲しいところなんだ」
武闘家「けど遊び人さんは…」
ゆうしゃ「あいつには目的があるんだ、俺もその手伝いをしてやりたい」
ゆうしゃ「うまくいけば戦闘の主力になってくれる」
武闘家「はあ…そこまで言うなら」
遊び人「おーいゆうしゃー、さっきの盗賊の人見つかったよー」
ゆうしゃ「おう、分かった〜、今行くよ」
武闘家「あの二人見ててどう?姉さん」
僧侶「そうね、二人とも仲が良くて羨ましいな…」
武闘家「珍しいね、姉さんがそんな事言うなんて」
僧侶「だって…私に声をかけてくる人はいつもいるだけでいいとか、いつまでも付きまとうしつこい人ばかりだったけど、あのゆうしゃさんは何か違う気がするの」
特にアメをくれるところが
盗賊「俺に用があるってのはあんたか」
ゆうしゃ「仲間になって貰いたいんです」
盗賊「…ダメだな」
ゆうしゃ「なぜです」
盗賊「どうやったって俺達はアリアハンから逃げる事はできない、だったらここで満足するしかないだろ」
盗賊「俺達は島の囚人なのさ…」
ゆうしゃ「だったら俺達がアリアハンから出る方法を見つけたらどうする?」
盗賊「そのときは仲間になってやるよ、まぁ無理だろうがな」
ゆうしゃ「その約束忘れるなよ」
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