162:いぬ ◆7WEJDNG8rg[saga]
2012/01/08(日) 21:57:18.73 ID://G1TPdm0
垣根「(気まずい。いや、つーかなんで俺はガキの身の上相談なんかに乗ってんだ?クソ高ぇパフェ奢らされて、それではいサヨナラでよかっただろうが)」ハァ
佐天「そういえば垣根さんの能力ってどんなのなんですか?レベルは?」
垣根「俺か?俺は(ここで超能力者第一位の未元物質です!って名乗っていいのか?そんな軽々しく名乗っていいものなのか?)」
佐天「そういえば、昨日、白兎くんにビルを突き抜けるくらいの勢いで吹き飛ばされたのにピンピンしてますね。もしかして肉体強化とかそっち系ですか?」
垣根「お、おう。肉体強化の大能力者だ(ビル3棟突き抜けて無傷ってんならそれくらいだよな?うん)」
佐天「おおー!じゃあ白井さんと同じですね」
垣根「白井?」
佐天「ツインテールの」
垣根「あのイチャモン付けてきた風紀委員か」
佐天「あはは、たぶんそうです」
垣根「あれが大能力者ねぇ(珍しい空間転移系の能力者みてぇだし、力に振りまわされているような雰囲気でもなかった・・・ま、妥当なとこか)」
佐天「それからなんと!昨日、ちょっとどころかかなり痛い台詞をドヤ顔で言い放って登場した電気使いの女の子は、学園都市に7人しかいないと言われる超能力者だったんですよ!!」コーフン
垣根「・・・へぇ(一緒に登場したチビも俺もそうだけどな)」
佐天「街中で独り言をぶつぶつ言うし、今時幼稚園児でも持つのを躊躇うようなファンシーなハンカチ持ってるし、中2でもないのに中2な発言をドヤ顔でする痛すぎる残念少女でしたけど、超能力者ってだけでもうそんな残念部分なんて帳消しですよね!」コーフン
垣根「・・・それ、本気で言ってるか?聞いてるこっちとしては貶してるようにしか聞こえないが」
佐天「本気も本気ですよ!むしろ褒めてるくらいです!だって、彼女の異常さこそが能力の高さを証明しているんですから!」
垣根「異常言ったよこの子。・・・つか、は?異常さ=能力ってどういうこった」
佐天「実は私、気付いちゃったんです。能力者の能力強弱の法則に」ヒソヒソ
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