過去ログ - あまくさっ♪ すんどめ。
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20:第一話(18話)―――香焼「男の子」神裂「女の子」浦上「香焼は?」五和「男の娘!」
2011/10/31(月) 00:25:55.51 ID:hRNVcAKX0
カレーは簡単に作れる故に、アレンジし易く奥が深い。その点で個性が出るのでしょうね。


絹旗「簡単に作れる?」キョトン・・・

結標「アレンジ?」ポカーン・・・

浦上「えっと……お二人さん。カレー作った事は?」チラッ・・・

絹旗・結標「「…………、」」タラー・・・

浦上「マジですか?」ポリポリ・・・

麦野「おいおい……絹旗は包丁握らせた事無いからしゃーないけど、結標、アンタ」ジトー・・・

結標「りょ、料理はするようになったわよ! ただその、うん、カレーがまだなだけで」タラー・・・

固法「何なら作った事あるの?」キョトン・・・

結標「……サラダ」ボソッ

神裂「他には?」フム・・・

結標「焼肉。あと、目玉焼き……あ、最近ハムエッグとスクランブルエッグを覚えたわ」コクッ

麦野「……味噌汁とか惣菜系は?」

結標「こ、小萌の手伝いなら」ウーン・・・


結局、作れるのは2素材までの組み合わせか。なんか可哀想になってきた……今度料理教えましょう。


絹旗「むぅ……香焼は料理出来るんですか?」チラッ・・・

香焼「え? うーん、まぁボチボチ」ポリポリ・・・

浦上「香焼は姉様とお姉に教わりながら料理覚えてるからネー」コクコクッ

固法「あら。それじゃ、何れ完璧な料理人になるんじゃない? 師匠が2人ともプロ級だし」フフッ

香焼「あはは。でも2人の腕前は越えられないっすよ」ハハハ・・・


最悪、コウちゃんを家政夫にでも貰ってやって下さい。


結標「うん。それはアリね」ニヤリ・・・

絹旗「っ! わ、私が雇いますから!」アタフタ・・・

香焼「マジ待って……おい、馬鹿一号」ギロリ・・・

五和「あはは。ごめんごめん。まぁでも料理は覚えといた方が得ですよ。女子的には」フフッ

麦野「だってよ絹旗。男の子の方が料理出来るのに女子のアンタが出来ないって残念極まりないわね」ハハッ


いや、コウちゃんはどっちかっていうと女子ですから……あ、ごめんなさい睨まないで鋼糸(ワイヤー)出さないで。


絹旗「むぐぐ……わ、私はこれから超プロ級になるから良いんです」ムンッ!

結標「一人で?」チラッ・・・

絹旗「あ、姉貴さんに教わりながら」ボソボソ・・・

固法「あらあら。私が先生? じゃあ頑張って教えなきゃね」ポンッ

麦野「何で私じゃねぇのよ」ジトー・・・

絹旗「麦野の料理は超大味だってさっき言ったでしょう」ハァ・・・

神裂「それでは麦野さんも修行ですね。無論、結標さんも」フフッ

麦野・結標「「うげぇ」」タラー・・・


なーんて言ってる間に完成しましたよー。皆で配膳して、いただきましょう。




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