803:第四,五話―――五和「それで結局?」 結標「・・・・・き、規則正しいわよ」[saga]
2012/01/10(火) 03:35:00.46 ID:X4Bcymtx0
にゃーん・・・・・
姫神「―――結局。貴方は服だけ着替えた訳?」ジー・・・
香焼「……だって、結標さんが入るって言うんですもん」ジトー・・・
結標「別に香焼くんに裸見られたって恥ずかしくないし、香焼くんの裸見ても恥ずかしくないわよ」サラッ・・・
五和「そういえば結標さんも、小さい子お風呂に入れるの手伝ってるって言ってましたね」チラッ・・・
結標「ええ。ウチのメンバーがよく小学校の低学年とか拾ってくるから、人手足りない時は手伝ってるわ」ヤレヤレ・・・
浦上「拾ってくるって……子どもを? それって誘拐じゃ」タラー・・・
結標「無論任意同行よ。というか、ほら……あまり宜しくない場所から『助け出した子ども達』とか、ね」ボソッ・・・
五和「成程……ま、コウちゃんもそのくらいの子どもと同じ感覚って訳だね」ニシシ!
香焼「自分はもう中学生っすよ。何でこう、結標さんもだし、五和やカオリ姉さんも自分を子供扱いするのかな」ハァ・・・
浦上「中一なんてまだまだ子どもでしょ」ハハハ
姫神「……それより。絹旗さんは。何故ソファの上で膝抱えて。黙ってる?」チラッ・・・
絹旗「……うー」ジトー・・・
結標「やれやれ……まだ怒ってるの? ほんっと、ガキねぇ」ジー・・・
香焼「いやいや。自分と入らないからって最愛と一緒に風呂入るって如何なんすか?」タラー・・・
結標「いや、お湯勿体無いじゃん。あと今日銭湯行かずに済むし」コクッ
絹旗「そ、それだけの為に……私は」ガーン・・・
結標「大丈夫よ。その内ブラ必要なくらいは大きくなるし、下も生えるから」サラッ・・・
香焼「ぶぼはぁっ!!」ゲホゲホッ!
絹旗「ッッッ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!!! し、死ねえええェ!! 死ンでくださいよおおおォ!!」グオンッ!!
五和「ちょ、さ、最愛ちゃん! 此処室内!!」アタフタ・・・
結標「やれやれ、このくらいで暴れるなってーの……ほい、『転移』」ヒョイッ・・・
絹旗「うがああァ―――」シュンッ・・・
浦上「あ。最愛ちゃんが消えた」キョトン・・・
香焼「ちょ、あ、淡希さあああぁん!!」アタフタ・・・
結標「大丈夫よ。多分、ベランダにぶら下がってるから」クイッ
もあい「なー」トコトコ・・・カリカリ・・・
絹旗『―――あああぁ……あ、え? ってぇ!! ちょ、う、うわ、うわああぁ!! ちょ、超高い!! 超落ちるうううぅ!!』ウギャー!!
香焼「さ、最愛!!」ウワアアァ!!
結標「あはははは。おもろー。アンタと私とじゃ相性的に私が有利でしょってあ痛っ」ベシッ!
姫神「大人げない。この馬鹿」ジトー・・・
五和「あーえっと……とりあえず、最愛ちゃん助けたらご飯出しましょうね」ポリポリ・・・
浦上「お姉はあくまで冷静ですネ。ところで御二人も食べて行きますヨネ?」チラッ・・・
結標「あ。私は此処で作ったヤツ、家で小萌と喰うから帰るわ。さっき五和にタッパー借りたし」コクッ
姫神「いつの間に……じゃあ私も」スッ・・・
結標「ああ、私に気ぃ使わないで食べてきなさいよ。此処で喰えば食費浮くんだし。浦上ちゃん、良いんでしょ?」チラッ・・・
浦上「OKですヨー」ウンウンッ
姫神「それじゃ。お言葉に甘える。ところで。淡希……いい加減。助けてあげるべき。あの子。宙ぶらりんで。パニクってる」チラッ・・・
結標「あ、忘れった」ハハハ
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