810:第四,五話―――五和「それで結局?」 結標「・・・・・き、規則正しいわよ」[saga]
2012/01/10(火) 06:54:39.71 ID:X4Bcymtx0
打ち止め「……ミサカも」ジー・・・
電磁通行「「っ」」チラッ・・・
打ち止め「ミサカも……私も、やり過ぎたかなって……迷惑掛け過ぎたかなって」モジモジ・・・
一方通行「打ち止め……、」ジー・・・
打ち止め「でも、二人は……どうしても丁度良い関係にならないから……ミサカは困って」ムゥ・・・
御坂「それは……その……ごめん」ペコッ・・・
打ち止め「よく御姉様が、突然この人を引っ張り出すけど……ホントは私も一緒に連れてって貰いたいなぁって」モジモジ・・・
上条「いや、それは御坂が(頭)おかしいだけだけど……要は寂しいんだろ」ジー・・・
電磁通行止め「「「…………、」」」ジー・・・
上条「ハァ……いや、何て言うか……不器用だな」ポリポリ・・・
電磁通行止め「「「……え」」」チラッ・・・
上条「こういう時は『今度の休みに三人で何処かに遊びに行こう』って、それだけ言えば解決だろ?」ニカッ!
御坂「あ、う……えっと」チラッ・・・
打ち止め「……うん」ジー・・・ギュッ・・・
御坂「……アンタは」チラッ・・・
一方通行「……ケッ」ハァ・・・
上条「OKだってよ。良かったな、打ち止め」フフッ
打ち止め「……うん! ありがと!」ニカッ!
御坂「……頼むから、少しは愛想良くしてよ?」ボソッ・・・
一方通行「チッ……普通にしてる」ハァ・・・
上条「さてさて。それじゃ上条さんは値引き惣菜を籠に詰める時間帯なのでそろそろ御暇しますよっと」トコトコ・・・
打ち止め「あ、そういえば貴方は一緒に遊びに行かないの? ってミサカはミサカは提案者さんに尋ねてみたり」チラッ・・・
上条「ん? いや、折角だからオマエらだけで言ってこうぉ!?」ギョッ・・・
一方通行「テメェも一緒に来いいいいィっ!!」ギリギリ・・・
上条「い、いやいや、三人でって話纏まったのに俺入ったら」タラー・・・
一方通行「俺一人じゃあの暴走電気姉妹止められねェンだよおおおォ!!」ボソボソ・・・
上条「……だ、第一位様に止められない女性を無能力者の上条さんが止められる訳が」アタフタ・・・
一方通行「おいィ! 第三位ィ! コイツも一緒に行っても良いよなァ!!」バッ!!
御坂「うぇ!?」ギョッ・・・
上条「あー、えっと、あからさまに動揺してるって事は嫌なんじゃ」タラー・・・
御坂「いいいい、い、嫌じゃない! い、嫌じゃないけど……その、えっと……ど、どうしてもって言うなら付いてきても良いわ」アタフタ・・・
上条「じゃあ行かない」ハァ・・・
御坂「え……ぁ、うん」ショボーン・・・
一方通行「空気読んでくれええええェェ!!」ガクガクガクガク!!
上条「なななななななんんんんんでででででででっ!!?」ガクンガクンッ!
打ち止め「やれやれ……御姉様も素直じゃないね、ってミサカはミサカは相変わらずのツンデレっぷりに呆れてみる」ヤレヤレ・・・
一方通行「兎に角『イエス』と言いやがれ!!」ギロッ・・・
上条「きょ、強制!? あーもぅ……不幸だ」イエス・・・
打ち止め「わーい。良かったね、御姉様」ニシシ・・・
御坂「あ、うん……って、え、あ、えっと……しょ、しょうがないわね! 特別よ!」アハハハ!
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