過去ログ - あまくさっ♪ すんどめ。
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820:第五話―――神裂「正直、あの子の考えてる事は分かりません」 香焼・五和「「うんうん」」
2012/01/11(水) 23:45:20.35 ID:ztoHlVBS0
 ―――行間―――



香焼「―――……兎に角、よく分かんないや」グデェ・・・

アニェーゼ「ふーん。まぁ一個人の事を全部知ってやろうなんて無理な話ですけどね」グダグダ・・・

アンジェレネ「でもアニェーゼちゃんはウチの部隊の娘達の素性、殆ど把握してますよね」チラッ・・・

アニェーゼ「知り得る限りは、ですよ。現状内密まで知ってるかって言われりゃNOに決まってます」ジー・・・

サーシャ「ただ実際、第一の主観ですが普通に気さくで優しい姉貴分だと思いますよ。違いますか?」チラッ・・・

香焼「うーん……一緒に生活してると何とも言えないかな」ポリポリ・・・

レッサー「いやぁ。でも謎多きミステリアス女性は男にもてますよ、うんうん」フフフ・・・

アニェーゼ「まるでテメェと真逆の人間ですね」ハハハ

レッサー「んなぁ!? わ、私だって超ミステリアスでアダルティなレディでございますですよ!」ムンッ!

アンジェレネ「はいはい、実は内心純情少女お疲れ様です」ニヤニヤ・・・

レッサー「なななな、な、なにゅを!」ムガー!

サーシャ「噛み噛みですよ、ピュアガール」フフフ・・・

レッサー「うがー! 馬鹿にしないでくださいっ!!」ムキー!


  ガヤガヤっ! ざわざわっ!


ステイル「―――こ、の……喧しいわボケっ!!」ワナワナ・・・

香焼・アンジェレネ・サーシャ「「「っ!!」」」ビクッ!

アニェーゼ「テメェの方が五月蠅ぇですよ、ばーか」チラッ・・・

レッサー「というか居たんですかぁ? 黙ってたんで気付きませんでしたよ」アララ・・・

ステイル「ボ・ク・の! 部屋だっ!! しかも執務中! 見て分かんないのか!?」バンッ!!

サーシャ「あららら……書類の山。第一の激励です。頑張れ主教補佐殿」アッハッハッ

アニェーゼ「というか邪魔してねぇです。私が本気出して邪魔してたらこの部屋無ぇですよ」ハハハ

香焼「アニー、物騒な事言わないの」タラー・・・

レッサー「まぁまぁ。とりあえず貴方の執務机から10m以上も離れて雑談してるだけですし、大目に見て下さいよ」ウンウン・・・

ステイル「そのキンキン声が集中を妨げる。黙ってカードゲーム・ボードゲームするならまだしも……騒ぐならさっさと出て行け!」フンッ!

アンジェレネ「ご、ごめんなさい」シュン・・・

アニェーゼ「謝る必要無ぇですよ。こんな図体だけデカくてケツの穴小せぇ根暗野郎に」ジトー・・・

レッサー「やーいやーい! 悔しかったら反論してみろー! ついでにアニェーゼの事、壁ドンとかして黙らせて見せろー」ベー!

ステイル「」ブチッ・・・

香焼「あ、アニー! レッサー!!」アタフタ・・・

サーシャ「第一の意見ですが、マグヌスとアニェーゼの身長差で壁ドンしても絵になりませんね……って、ヤバっ!! 火! 炎が!」ギョッ・・・

ステイル「貴様ら……出て行け」メラメラ・・・

アンジェレネ「あ、アニェーゼちゃん! 行くよ!」ガシッ! スタタタ・・・

アニェーゼ「嫌ですーってぉわぁ!? あ、アン! す、スカートの裾引っ張って逃げねぇでく……こ、コーヤギー! 見るなボケ!」カアアァ///

サーシャ「レッサー。貴方も大人しく引いて下さい。第一の予想ですが、アレ、割とマジで怒ってますよ」タラー・・・

レッサー「う、うぃ」タタタタ・・・バタンッ・・・


ステイル「……ハァ。いつから此処はサロンになったのやら……というか仕事が終わらん! 香焼に手伝わせれば良かった……くそぅ」グヌヌ・・・




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