過去ログ - あまくさっ♪ すんどめ。
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962:第五話―――神裂「正直、あの子の考えてる事は分かりません」 香焼・五和「「うんうん」」[saga]
2012/02/18(土) 01:09:42.06 ID:rg0oU/F/0
浦上「おー……っべー。惚れたヨ」キラキラ・・・

ルチア「馬鹿な事言わないでください。年長者として当然の事をしたまでです」ハァ・・・

浦上「いやいや、ルチアは強い娘だネ。私感動しちゃったヨ」グッ・・・

ルチア「ったく……『拠り所』を壊されたくなかっただけですから。ただそれだけの事」ポリポリ・・・

浦上「ふむふむ。部隊が『拠り所』かぁ……いや、大事な家族カナ」フフッ

ルチア「ええ……私には、そこしかありませんから」ジー・・・

浦上「……ありゃりゃ」フゥ・・・

ルチア「それにしても、フロリス」チラッ・・・

浦上「あ、うん。ちょっと遅いかも。インターホン鳴らしてみる」ピンポーン・・・


フロリス『―――……て! ちょい、まだだ! あとちょっとだけ!』バタバタ・・・

浦上「あー、手伝うヨ。見られても気にしないならネ」ハァ・・・

フロリス『気にする! 超気にするから待ってくれ! あと3分、いや1分半で良い!』アタフタ・・・


浦上「……だってさ」ヤレヤレ・・・

ルチア「仕方ありませんね」フフッ


 わんわんおーん・・・・・


フロリス「―――……お待たせ」ガチャッ・・・

浦上「ホントに大丈夫? 使用済みのコンドームとか転がってたらルチアに殺されるヨ。あと『玩具』とかも」チラッ

フロリス「だーから、この家に男は上げないって言ってんだろ! あとマス掻くのに玩具なんぞ使わんわ!」ムガー!

ルチア「大声でそういう事ベラベラ喋んなこの淫売娘共! 見つからなくても殺してやろうか?」ギロッ・・・

浦上「にゃはは。そうカッカしないの。さ、お邪魔しよー」テクテク・・・

フロリス「はいはい、狭い処だがどーぞ」クイッ

ルチア「……ハァ」ヤレヤレ・・・


 しーん・・・・・


浦上「……え? 特に何も無いじゃん」キョトン・・・

フロリス「ま、まぁな」アハハ・・・

ルチア「……クローゼットがパンパンなのは何故でしょうか? とは、ツッコみませんよ」チラッ

フロリス「い、言うなよ! と、兎に角ベッドに2人。ソファに1人寝れる。OKだろ」ムンッ

浦上「はいはい、OKでーす……ところでベッドの下がゴチャゴチャしてるのは何で?」ジー・・・

フロリス「み、見るな! 別に変なモンは無いけど、とりあえず汚いから見るな!」アタフタ・・・

浦上「うふふふっ……フロリスがシャワー浴びてる最中がチャンスだネ」ニヤニヤ・・・

フロリス「ぐっ……泥棒みたいな真似を」タラー・・・

浦上「あはっ。冗談だヨ。さて……如何する? 呑み直す?」チラッ

ルチア「……まだ呑む気ですか?」ジトー・・・

浦上「あらら。ルチアがその気じゃないみたい」フゥ・・・

フロリス「まぁ買い置きも少ないし、ジュースと菓子で良いんじゃね。その前にシャワーか?」チラッ

浦上「そだネ。あ、その前に寝巻貸して貰える?」ポリポリ・・・

フロリス「はいはい、2人分な……あ! 折角だし、ルチアっちに……ふふふっ」ニヤニヤ・・・



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