過去ログ - 「初心者は…」
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26: ◆qVU7EQTG3U[saga]
2011/11/03(木) 23:26:11.77 ID:lLDDzkgAO
友「まぁ、いっか。しっかし、俺以外にも友達いたんだな」

男「…ああ」
男(友達…とは言い難いなぁ。名前忘れてたし)

以下略



27: ◆qVU7EQTG3U[saga]
2011/11/03(木) 23:27:07.36 ID:lLDDzkgAO
男「どうかしたか?」

高瀬「ん?いや、何でもないさ」

友「さぁ!遊びに行こうぜ!」
以下略



28: ◆qVU7EQTG3U[saga]
2011/11/03(木) 23:27:59.29 ID:lLDDzkgAO
〜男の家〜

ガチャ

バタン
以下略



29: ◆qVU7EQTG3U[saga]
2011/11/03(木) 23:28:44.84 ID:lLDDzkgAO
〜男の夢〜

目の前に広がるのは無数の刺。空を覆うのは大きな壁。

一歩でも進めば、終わる事が直感で分かっていた。
以下略



30: ◆qVU7EQTG3U[saga]
2011/11/03(木) 23:29:36.06 ID:lLDDzkgAO
〜男の家・朝〜

男「夢オチにはできないよなぁ」

朝、目が覚めると俺は全部思い出していた。
以下略



31: ◆qVU7EQTG3U[saga]
2011/11/03(木) 23:30:23.03 ID:lLDDzkgAO
目の前には赤いワンピースを着たかわいらしい少女がいた。

男「え?な、なんでだ!?」

明らかに動揺していた。何がなんだか分からなかった。何で?戸締まりは確認した。なのに何で知らない女の子が家の中に?
以下略



32: ◆qVU7EQTG3U[saga]
2011/11/03(木) 23:31:13.33 ID:lLDDzkgAO
少女「もぅ、ちゃんと聞いて下さい」

男「うん、分かった」

話を聞くしかない様だし仕方がない。何かが吹っ切れていた。
以下略



33: ◆qVU7EQTG3U[saga]
2011/11/03(木) 23:32:04.26 ID:lLDDzkgAO
〜エピローグ〜

何てことはない。あの子の言った事は本当だった。その日に男は死んだ。あっけなく。

もう手遅れだった。伏線を回収仕切れずに死んだ。
以下略



34: ◆qVU7EQTG3U[saga]
2011/11/03(木) 23:32:51.33 ID:lLDDzkgAO
二人は自分がいじめられていた時に守ってくれていた大きな存在だった。

しかし、自分の方が大きくなっていて少し淋しいと思っていた。

これが、この話のすべてらしい。
以下略



35: ◆qVU7EQTG3U[saga]
2011/11/03(木) 23:34:23.30 ID:lLDDzkgAO
男「え!?終わり?」

男「ちょい、待てよ!短編とはいえこれは打ち切り漫画並の展開じゃねぇか!!」

少女「まあまあ、落ち着いて下さい?ね?」
以下略



36: ◆qVU7EQTG3U[saga]
2011/11/03(木) 23:35:03.62 ID:lLDDzkgAO
男「何でカタコト?って!!俺、死神になったの?何で?」

少女「ええ、作者の「それはもういいよ!」

男「…はぁ、何だよ」
以下略



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