5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
2011/11/03(木) 17:45:23.24 ID:3rLN52WDO
「……用件はなんだ、アレイスター」
土御門がその「人間」に向かって話す。
「君に、依頼がある」
「貴様が、俺に直接依頼だと」
土御門は素直な疑問を声に出す。
驚いた顔をした土御門を見てアレイスターは微笑みながら依頼の内容を伝えた。
「原石の確保――――――」
「なぜそんなことを俺に依頼する」
土御門が遮るように言葉を発する。
そんな土御門に向けて何枚かのレポート用紙を渡す。
土御門はそれを受け取りながらアレイスターの話を聞く。
「そこに書いてある原石になる可能性がある不確定要素と幻想殺しの接触を試みたい。」アレイスターはそう告げた。
「……本気で言っているのか?」
土御門は口調を荒げながら言った。
「ここに書いてあることが本当だとして、もしコイツの能力が覚醒している、もしくは覚醒したとしたら幻想殺しは自身の持っている能力の真実を知ることになりかねないぞ……何のつもりだアレイスター?」
土御門は目の前にいるアレイスターに向けて問う。
プラン
「なに……ただの『計画』の短縮さ……」
アレイスターは微笑みながら答える。
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