303:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(北海道)[saga]
2011/12/08(木) 00:54:41.83 ID:hXZ0enNA0
敷島 「さすが隼人よ!その頭脳、判断力・・・まったく敬服に値するわ」
竜馬 「・・・そのゲッターはどうしたんだ?俺たちのゲッターが、なぜそこにある」
敷島 「簡単じゃ。武蔵が自爆後の残骸をワシが回収。とある場所で修復したのよ。新たに一から作るには時間がかかりすぎるし、なによりゲッター炉心はワシでは作り出せないからな」
竜馬 「とある場所って・・・まさか・・・」
敷島 「そう、恐竜帝国じゃ!ワシはゲッターを手土産に、恐竜帝国に亡命したんじゃよぉ!」
竜馬 「敷島!貴様ぁああっ!!」
・・
・・
早乙女研究所。
先ほどの敷島の話はゲッターGの回線を通して、早乙女研にいる面々の耳にも届いていた・・・!
早乙女 「願望・・・か」
ミチル 「まさか・・・行方不明だった敷島博士が恐竜帝国に寝返っていたなんて・・・」
所員 「どうして・・・今はまだ利用価値があるから受け入れられたとしても、用が済めば処分されるのは目に見えているのに・・・」
ミチル 「それとも、恐竜帝国が地上を制圧した後も生き残る、何か手立てでもあるというのかしら?」
早乙女 「なかろうな・・・」
ミチル 「だったら、どうして・・・」
早乙女 「お前たちには理解できないじゃろう。だが・・・ワシには奴の気持ちが分かる気がする」
ミチル 「え・・・それって・・・」
早乙女 「そう、立場が違えば、いまゲッターに敵対していたのは、ワシだったやも知れん」
所員 「博士・・・」
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