448:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/01/07(土) 20:38:39.12 ID:DemzQWa60
唯 「リョウさん、恐竜帝国の本拠地が!」
竜馬 「敵の本土が、急降下を始めただと!?」
弁慶 「そんな・・・自分の親玉を見捨てて、テメェ等だけ逃げようって寸法なのか!?」
・・
・・
マシーンランド司令室。
バット 「マシーンランド急速潜行。マグマ最下層まで退避。その後、我々は・・・」
兵A 「・・・」
兵B 「・・・」
バット 「休眠期に入る」
兵A 「しかし、陛下をこのまま置き去りにするなど、それではあまりに・・・あまりに・・・」
バット 「言うな。全ては陛下が思し召しである。陛下が身を挺し、時間を稼いで下さるからこそ、我々は望みを次代に繋ぐ事ができるのだ」
兵B 「将軍・・・」
兵A 「む、無念です・・・」
バット 「今日のこの日を。この無念さを忘れるな。我々は再び地底に潜み、薪に臥し胆を嘗めてでも生き延びねばならない」
バット 「そして休眠を終え力を盛り返した暁にこそ、今日この日の恨みを雪ぐ。必ずな・・・」
兵A 「は・・・!」
バット 「・・・偉大なる帝王ゴールに最敬礼!」
兵士達 「ゴール陛下、万歳!」
バット (陛下、ご安心召され。姫殿下は必ずやバットめが、陛下に劣らぬ帝王に育て上げて見せましょうぞ・・・)
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