479:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/01/25(水) 15:49:36.10 ID:o0Z6kccI0
紬 「それでも唯ちゃんは、敵の帝王を倒すために再びゲッターユイに乗ってくれた。そして・・・」
苦戦しながらも、なんとか帝王ゴールの駆るブラックゲッターを倒せた事。
しかし、その代償として支払った対価は、あまりにも大きなものだったという事・・・
律 「え、なんだよそれ。敵のボスを倒せて、それならそこでハッピーエンドじゃないのか?」
澪 「戦いは終ったんだろ?だったらどうして、唯は私たちにメールの一つも返してくれないんだ?」
紬 「唯ちゃんのこと、二人にずっと黙っていられるなんて、最初っから思っていなかった。だけど・・・」
紬 「せめて桜高祭だけは・・・唯ちゃんが楽しみにしていたライブだけは無事に終らせたい。そう思ったから・・・」
紬 「だからね、これから言う事は・・・本当はこの後。ライブが全て終ってから、打ち明けるつもりでいたの」
澪 「ちょっとムギ・・・それってどういう意味?」
律 「聞いちゃったら、ライブもまともにできない・・・つまり、それだけショッキングな内容だってことか?」
紬 「うん・・・」
澪 「り、律・・・」
律 「今さらビビッても仕方がないだろ。聞いても聞かなくても、起こってしまった事に変わりはない。そうなんだろ、ムギ」
紬 「そうよ・・・」
律 「じゃあ、話してくれ。唯にいったい、なにが起こったのかを・・・」
紬 「分かったわ・・・あの時・・・戦いを終え、琴吹重工に帰還したゲッターロボを出迎えた、あの時のことを・・・」
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