510:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/01/28(土) 13:56:55.04 ID:Q8uWwCnM0
受け入れるしかない。
だんだんと薄れいこうとしている私個人の自我が、今あるこの状況を肯定しようとしていた。
だってこれは、私自身が選択したこと。
ゲッターの意志とか運命とか、そんなの関係無しに、私が選んだ未来。
大好きな人と大切な場所のために、たとえ私が私じゃなくなってしまっても。
そう、私のために和ちゃんや憂がしてくれたのと同じように。
私もみんなのためにできる事をしようと、行動した結果が今の状況なのだから。
ユイ 「唯ちゃん、ありがとう」
唯 「・・・ユイ?」
ユイ 「私のお願い、聞いてくれてありがとう。人類を・・・生物の進化を守ってくれて、どうもありがとう」
576Res/392.79 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。