516:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/01/28(土) 14:02:33.08 ID:Q8uWwCnM0
ユイ 「ありがとう。唯ちゃん、大好きだよ」
唯 「私も・・・私もユイが大好き!」
私の言葉を受けて、ユイがにっこりと微笑んだ。
と、その直後。
眩い光が辺りを包み、私の視界を遮ってしまった。
と、同時に立ちくらみにも似た感覚が私を襲う。
何も見えない・・・
気が・・・遠くなってゆく。
ユイ 「さようなら」
意識が混濁とする中で。
私はユイの、そんな言葉を聞いたような気がした。
唯 「え、それって・・・どういうk
私はユイの言葉の真意をただそうとしたけれど、それは叶わなかった。
どうしてって、問いかけを言い尽くす前に、私の意識は暗がりの中へと落ち込んでしまったから。
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