546:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/02/05(日) 10:06:33.54 ID:WAmQ4gbx0
竜馬 「どういうつもりだ?なぜ唯をここにつれてきた!?」
ミチル 「どういうも何も、休みの日にわざわざ来てくれた唯ちゃんを、門前払いにしろとでも言うわけ?」
竜馬 「だからって、俺の部屋に連れてこなくっても良いだろうが!」
ミチル 「だって、あなたに会いに来たって言うんだもん。他にどこに案内すれば?」
竜馬 「あんただって聞いてるはずだ。俺たちの決断を・・・唯とはもう・・・」
ミチル 「ふざけないでよ」
竜馬 「!?」
ミチル 「あなたたちで勝手に決めて、彼女の意志も確認しないで。それで一方的にさよならして」
ミチル 「それで彼女のために何かをしてあげた気になっちゃうなんて、ふざけないでよって言ってるの」
竜馬 「ミチルさん・・・?」
ミチル 「ずっと腹が立ってたのよ。お父様もあなたたちも。いっつも相手の気持ちは後回しで、決めつけた事を押し付けてばっかりで」
ミチル 「リョウ君の言葉を借りれば、これだから男はって感じだわ」
唯 「あ、あの・・・」
ミチル 「そのあげく、自分も傷ついちゃって身体を酷使する事に逃げ場を求めちゃうなんて、とんだお笑い種だわね」
竜馬 「・・・そこまで言わなくても良いだろうが」
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