554:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/02/05(日) 10:27:14.41 ID:WAmQ4gbx0
唯 「うん。戦いだけじゃないよ。何かの災害があった時とかさ、ゲッターロボがあればたくさんの人を救えるかもしれない」
唯 「他にももっと。もっともっと・・・ゲッターにしか、ゲッターでしかできない人助けって、たくさんあると思うんだ」
竜馬 「唯・・・」
唯 「そのための力に、私はなりたい」
竜馬 「・・・そうか・・・そうだよな・・・お前だって、あの戦いを通して成長してるんだよな」
唯 「そうだよ!絶賛成長中です!」ふんすっ
ユイ 「そうだよ。成長の速さで言えば、あなたたちゲッターチームより唯ちゃんのほうがだんぜん上なんだから!」ふんすっ
竜馬 「あ、そう・・・」
唯 「えへへ・・・リョウさん言ったよね。俺と一緒だと戦いに巻き込んでしまうって」
竜馬 「ああ」
唯 「その言葉、ちょっとだけ変えて、リョウさんに返したげる。私たちと一緒にいたら、人助けに巻き込まれちゃうよ!」
竜馬 「分かったよ、負けたよ。認めるぜ、今回は俺の独り善がりだったと」
竜馬 「だから、唯。お前はお前の好きにしたら良いさ。それがお前の決めた居場所だというなら・・・て・・・?」
唯 「ん?」
竜馬 「ちょっと待て。今お前、確か・・・私たちって、言ったな」
唯 「言ったよ?」
竜馬 「たちって、なんだ?たちって」
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