過去ログ - 御坂妹「アクメツ……?」 二殺目
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17:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/11/16(水) 23:25:40.31 ID:UHXJcgQHo
学園都市・第七学区
〜風紀委員活動第一七七支部〜
支部に誰もいない状態は不味い、と待機してくれていた固法美偉と美琴と黒子は合流し、警備員と連絡を取り合っていた。
固法「――警備員から連絡、AIM解析研究所に到着したそうよ」
黒子「初春と安達さんは!?」
固法「木山春生を含めて、風紀委員二名の消息は不明……」
美琴「……私も出るわ。ジっとしてるのは性に合わないし」
固法「一般人を巻き込みたくはないけど……状況が状況だし、超能力者(レベル5)のあなたが手伝ってくれたら……」
美琴「はい」
黒子「お姉様、それならわたくしも……!」
美琴「――そんな怪我で動こうっての?」
黒子「お姉様……気付かれて……?」
美琴「バレてないとでも思ったの? ったく……」
黒子「で、ですが……」
食い下がる黒子の額を軽く小突く。
美琴「アンタは私の後輩でしょ? ……こんな時ぐらい、『お姉様』に頼んなさい」
そう言って微笑んだ美琴の表情は、深い慈愛と確固たる自信に満ちていた。
黒子「(お、お姉様……! 素敵……素敵すぎますのっ……!!!)」///
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