過去ログ - 御坂妹「アクメツ……?」 二殺目
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177:とある複製の妹達支援[saga sage]
2012/04/18(水) 23:33:37.81 ID:yh0HnsWzo

安達「動きは止まったが……胡散霧消って訳にはいかないか……?」

木山「ネットワークの破壊に成功したとはいえ、奴は一万人の思念と能力の集合体だ。
    恐らく……その存在を安定させている『核』のような物を破壊しなければ、止められない」

アクメツ「……なら!」ダンッ

上条「その核を引き摺り出してやる!」ダンッ

動きの鈍った幻想猛獣を前後から上条とアクメツが強襲する。

アクメツ「――――『花車』っ!!!」

『霞』の構えから放たれるアクメツの三連撃が、幻想猛獣の右腕を切り飛ばし、首を撥ね、肩の肉を抉る。

上条「うおおおおおおおおおおおっ!!」ブンッ

欠けた体が再生する前に上条当麻の右手――『幻想殺し』が幻想猛獣の上半身を生木を裂くように引き千切った。

幻想猛獣『!!!!????』

声にならない絶叫と共に抉り取られた体表の奥の部分が露出する。

上条「――これかっ!!」

その生々しい体組織とは裏腹に何処か人工的な三角柱の結晶体。

上条は攻撃の勢いそのままに核へと右手を伸ばす。

美琴「ダメッ!!!」バチンッ

上条「いっ!?」ビュン

美琴の制止する声が聞こえたかと思った直後、上条の体が後方へと吹き飛んだ。

アクメツ「くっ!」

その動きに合わせるようにアクメツも後方へと距離を取る。




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