過去ログ - 御坂妹「アクメツ……?」 二殺目
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18:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/11/16(水) 23:30:48.26 ID:UHXJcgQHo
〜AIM解析研究所〜
『生』のクローンの一人であり、柵川中学に教師として潜伏中の風見生は、
警備員の一員としてAIM解析研究所を訪れていた。
風見「――研究員達は何と言ってる?」
警備員A「自分達は何も知らされていなかったと主張しています。
木山の行き先や目的も分からないと」
風見「……事実だろうな」
読心系の能力者にかかれば、嘘を吐いた所で即座にバレる。
そう考えると、研究員達は知らずに利用されていたのではなく、最初から木山一人の犯行なのだろう。
警備員A「現在は学園都市の監視システムで木山を捜索中です」
ピピッ
警備員B『木山春生の研究室に到着しました。捜査を開始してもよろしいでしょうか?』
無線から別班の隊員の声が届く。
風見「許可する。ただし、パソコンには下手に触らずに専門部署へ回しておけ」
警備員B『了解です』
風見「(さて……安達の奴の話を考えると……黄泉川先生の班だけじゃ戦力不足か……)」
人数的な問題だけでなく、装備も対能力者用のものではないのが痛い。
風見「よし、B班は引き続き研究所内の捜査。A班は別働隊と連携して木山の足取りを追跡する」
警備員A「了解しました!」
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