過去ログ - 御坂妹「アクメツ……?」 二殺目
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182:とある複製の妹達支援[saga sage]
2012/04/18(水) 23:47:18.71 ID:yh0HnsWzo
カチャン。
美琴「……しっかし、脳波のネットワークを構築するなんて、突拍子も無いアイデアをよく実行に移そうと思ったわね?」
木山が手錠をかけられ、警備員の車両に乗り込む寸前、美琴は名残り惜しさに近い感情から、そんな質問を投げかけた。
木山「複数の脳を繋ぐ電磁的ネットワーク、『学習装置』を使って整理された脳構造――――これらは全て、君から得たものだ」
美琴「は?」
上条「へ?」
上条と美琴は、その言葉の意味を測れずに首を傾げた。
しかし。
ただ一人。
生だけが。
安達「………………!!!」
まさか、とかつて脳裏を過ぎった可能性の実現に戦慄した。
美琴「私、そんな論文なんて書いた覚えないわよ?」
木山「そうじゃない」
彼女の言葉は警告か、餞別か。
木山「君のその圧倒的な力を抗えない……君も私と同じ――――」
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