過去ログ - 御坂妹「アクメツ……?」 二殺目
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24:とある複製の妹達支援[saga sage]
2011/11/16(水) 23:54:45.29 ID:UHXJcgQHo
麦野「ま、その親切でアンタ達は助かったんだから……私も礼を言っておこうか」
海原「……自分の店の常連さんと、その友達を庇っただけじゃん。わざわざ感謝される程でもないって」
麦野「あら、殊勝じゃない?」
海原「いやいや……ところで、お嬢さんは絹旗ちゃんの……友達……って、感じじゃーないよな」
麦野「仕事の同僚ってところよ。私は麦野沈利……一応、ヨロシクって言っておくわ」
まさか、暗部の人間であるのが即バレしているとは夢にも思わない麦野は、
適当に絹旗達との関係を誤魔化しながら、自己紹介をする。
麦野「ほら、滝壺も……ん?」
後ろに居る筈の滝壺にも挨拶をさせようと彼女の姿を探すが、見当たらない。
滝壺「むぎの、こっち」パクパク
麦野「……何してんの」
滝壺「クレープ……貰ったから……イチゴの…………美味しいよ?」モグモグ
知らない間に行列に並び、ちゃっかりクレープを確保していたらしい。
海原「入院患者の人には、ほとんど配り終えたから……何か要望があれば聞くじゃん?」
麦野「――じゃあ、鮭で」
やれるものならやってみろ、という挑戦的な笑み。
絹旗&フレンダ「(ある意味、予想通りの無茶振りがきたーーー!?)」
だが、彼女達は知らない。
元板前の海原生にとって……鮭はアウェーどころか、完全なホーム食材である事を……!!!
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