過去ログ - 淫魔「んふふ」 修道女「闇の気配がする……」
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192:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(沖縄県)
2011/11/08(火) 20:05:33.01 ID:F7tESZSko
インターミッション

淫魔「行ってきまーす」
男「ん? バイトか?」

淫魔「うん、なんだか楽しくって」
男「ふーん、がんばれよ……あいつ、どんなバイトやってんだ?」

しばらくして……
男「……ヒマだな、幼馴染も用事があるらしいし……散歩でも行くか」

ワイワイガヤガヤ
男「なんだあの人だかり……フレッシュジューススタンドか……ん?」
幼馴染「はーい、いらっしゃいませぇ! 美味しいフレッシュジュースでございまーす」
男「よっ、幼馴染。いつの間にバイト始めたんだよ」

幼馴染「ひゃわわわっ! 男おっ!?」
男「んだよ、そんなに驚いて。おれにも一杯な」
幼馴染「は……はーい。修道女さーん、特製ジュースひとつ、お願いします」
修道女「あら、男くん。わざわざ来てくれるなんてうれしいわ。はいどうぞ。甘くて美味しいわよ」

男「さんきゅー……んぐ……」
幼馴染「……」ドキドキ
男「……おい、その屋台の中を見せろ」
幼馴染「いや、ちょっとそれは……」

ブブブブブブ
男「なんだよこの振動音は?」
幼馴染「み、ミキサーだよ。ほら、果物用の!」

アンアン アンアン イッチャウ イッチャウ……
男「どうも聞き覚えのある声がするんだけどな……」
幼馴染「き、気のせいじゃない?」
男「おい、おれの目を見ろ」
幼馴染「あ、おとこ……んー」
男「くちびるを突き出すな! そこをどけ! 幼馴染!」
幼馴染「や、だめ! 男!」

バンッ
淫魔「ふぇ……んあっ……男? ……だめっ見ないで! いや、やっぱ見て! あ、またイく……んはああああああっ!」とぽとぽとぽ
男「……」

修道女「淫魔、ご苦労様」トクトクトク……まぜまぜまぜ……ことん
修道女「はいどうぞ。2つで400円です。はい100円のお返しです。ありがとうございました。またどうぞ」
修道女「ふう……まぜまぜ……あら? 淫魔、ちょっと濃くなってるわよ?」

男「おい!」
修道女「ひゃあっ!? お、男くん? いつからそこに」
男「とりあえずこいつがイったときからだ」

淫魔「ああんっ……またイくうう!」とぽとぽとぽ
修道女「ええと、どのイったときから?」
男「ひとつ前だ! てめえ! 修道女! なんてものあきなってやがる!」

修道女「あら? いけない?」
男「あったりまえだ!」
修道女「でも、美味しいって評判なのよ? うちのフレッシュジュース」

男「普通、フレッシュジュースっていったら、果物だろうが!」
修道女「あら? 見てないのかしら? 表の看板」
男「は? フレッシュって書いてあって……」

修道女「新鮮さをあらわすFresh じゃなくて、お肉のFleshよ。淫肉の蜜って意味で付けたんだけれど、すごい強壮作用から、肉体に効くジュースって思われてるらしくて、ご近所中に大評判! 今日はこれからテレビの生中継で取材も来るのよ?」
男「ふざけんな! こんな店、早くたたんじまえ!」

修道女「ふうん、そんなこと言うんだあ」
男「え……あ、お、脅かそうったって、だめだぞ? こっちには淫魔が……」
淫魔「ああうううんっ! 修道女ぉ、ちょっと休憩させてえ……」とぽとぽとぽ

修道女「もうちょっとがんばりなさい。夕方になったら、カスミアミ、解いてあげるから」
淫魔「そんなああ……あはああんっ! 」とぽとぽとぽ
男「……」

修道女「で? 淫魔がどうしたって?」ポキポキ……
男「て……手、鳴らすな……ご……ごごご、ごめんなさいいいい……」ガタガタ
修道女「ふふふ……たとえ男くんといえど、この秘密を知られたからには、帰すわけには行かないわねえ」

男「え……なにを……」
修道女「ちょっと手伝って貰うわ……絡め捕らえよ! カスミアミ!」
男「や、ちょっとま……きゃあああああ!」


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