107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(千葉県)[saga sage]
2011/11/22(火) 05:47:24.59 ID:eIl0AXUOo
五和「どんな敵が来ようとも、必ず私達があなたを護ります……たとえ、命に代えても」
建宮「あ、あの……五和ちゃーん?」
五和「もう二度とあなたに死ぬ様な思いはさせません。……だから心配しないでください」
上条「お、おう……ありがとうございます」
神裂「(建宮、五和の様子がおかしい気がするのですが……)」ボソボソ
建宮「(女教皇様……あれはもう取り返しがつかないのよ)」
土御門「(恋する乙女は聖人すら倒すからにゃー……恐ろしいもんぜよ)」
神裂「(なっ……! 恋する乙女とは皆ああいう目をするものなのですか……?)」
牛深「(なんというか……目に光彩が無い、とでも言えば良いんですかね)」
神裂「(五和……あなたはいつの間に。……ん? 待ちなさい、恋する……とはそもそもどういう事ですか?)」
土御門「(いや、恋とは何ぞやなんてそんな哲学的な事訊かれても)」
神裂「(そういう意味ではありません! まさか、上条当麻に対して五和が……?)」
建宮「(五和が居る限り女教皇様の出番は無いのよ……ですが、諦めないと言うのであればこちらも協力を!)」
神裂「(あ、諦めるとはどういう意味ですか!?)」
土御門「(ねーちん……堕天使エロメイド、使うか?)」
神裂「(必要ありません!)」
上条(アイツら楽しそうに何か話してやがる……俺も混ざりたい、そして五和の視線から逃れたい)
五和「上条さんの体には傷の一つもつかないよう、私が全力で……上条さん、聞いてますか?」
上条「は、はい! ちゃんと聞いてます!」
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