202:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[saga sage]
2012/01/07(土) 03:41:39.38 ID:GXtr/Dcfo
五和(上条さんの体……暖かい、いつまでもこうしていられれば良いのに)
上条「……あのさ、俺の声を聞いたって言ったよな」
五和「えっ? は、はい……あの時、攻撃される前に確かに上条さんの声が聞こえました」
上条「それ、俺だけど俺じゃない……そう思ったんだよな?」
五和「ええ……私はそう感じました」
上条「多分、五和の言う通りだ。それと……その声に俺は心当たりがある」
五和「……本当ですか? それは、いったい」
上条「……悪い、これ以上は言えないんだ。でも、いつか必ず言う。だから、その時に」
五和「私は……いつまでも待ってます。上条さんのタイミングで、言ってくださいね」
上条「……ありがとな、五和」
五和「上条さん……」
上条(えっ? ここでこのタイミングで目を瞑るって……あの、もしかして……)
五和(わ、私ったら……流れで目を瞑っちゃったけど……どうしよう)
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