88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(千葉県)[saga sage]
2011/11/15(火) 00:22:46.07 ID:6KoBeL+Do
上条の部屋
上条「……場所だけ教えたら行っちまったけど、大丈夫なのか?」
建宮「俺達が行っても役に立たねえまでは言わねえが……少なくとも今はお一人でも十分過ぎるのよ」
牛深「……ええ、お任せするしか無いですね」
土御門「ったく……他のヤツを連れて来るならまだしも、結局アイツが来ちまうとはな」
上条「アイツが動くのが問題だって言ってたな……確かに頼りにはなるけど、良いのか?」
建宮「まっ、もともとあのお方が上条当麻と逸話に問題が起きていると知れば動かない訳がないのよな」
土御門「ステイルも役に立たねーな、止めてくれと言ったはずなんだが……仕方ねえか」
牛深「いや、あの雰囲気では誰も止める事なんて出来ないと思いますね……」
建宮「あぁ……本気だったのよ」
上条「助けが来たんだったら、ここで黙って待ってるなんてごめんだ。俺達も助けに行くぞ」
建宮「おうよ、お前さんも異存は無いだろう?」
土御門「むしろ、アイツが暴走する前に止めてくれ。……やり過ぎるのが一番怖いぜい」
上条「……ともかく、急ぐぞ。場所は第十学区だ」
土御門「悪いがオレは情報を集めてくる。一刻も元に戻れるようにしたいからな」
上条「分かった、そっちも頼んだぞ。……聖人の本気、か」
建宮「言うまでも無く、その戦力は桁外れ――着いた所で全て終わってそうな気がしないでもないのよな」
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