過去ログ - 女「そこまでです、タイムトラベラー!」男「またかよォッ?!」
1- 20
14: ◆N1RGqRourg
2011/11/09(水) 23:02:39.60 ID:5l5SxB660

 校内でレシートの発行はいいのだろうか?と思いつつ、簡素な購買部のレシートを貰う。

友「あ、ついでに言っておくと、次の授業は”保健”をとっぱらった”保健体育”だからな。」

男「?……ホケンをとったホケンタイイク…??あ、あぁ。なるほど。」
男「―おいおい、そりゃあ益々飛んでパン買わなきゃならんじゃないか。」

 というか、昼休み前に保健体育の授業やってたの?スケベィ!

友「変な顔になってるぞ〜。」
男「フガッ!プガッフガガ~!!」

 妄想の最中だというのに、レシートをくれたこいつは俺の鼻をひっつかみやがった。

男「ハガヘッ!!ハッハハトハガフンハッ!!(離せっ、さっさと離すんだっ」
友「あぁーはいはい。(パッ」
男「プヘッ…意外と痛いな。」

男「それで、また訊くけどさ…」
男「お前はそれでいいのかよ?」

友「たはっ、またそれぇ?」

 照れ隠しのように破顔一笑してから、友は頭をぽりぽりとかいた。

俺の能力、タイムトラベル――正確には違うが――の効果を感じるのは主観のみなら俺だけのはず。


ならば、俺の能力を唯一知っているこいつは、俺が時間を飛ぶたびにその間の自分の記憶が無くなる―

つまりその間の人の記憶や感情を俺が[ピーーー]ような行為を、こいつは容認しているということになる。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
235Res/227.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice