24: ◆r4vICyDKLo[saga]
2011/11/14(月) 01:16:08.66 ID:i1EeBlcm0
初春「………………!?」
初春が恐る恐る振り返ると、そこには衝撃的な光景が広がっていた。
垣根「ごめん」
さっきまで会話していた青年が頭を下げていた。
垣根「許してもらえるとは思っちゃいねえ。これはオレの自己満足だ」
プライドが服を着て歩いてるような男が、
一介の女子中学生に頭を下げている。
知らない人間からしてみれば、それはそれは奇妙な絵面だろう。
垣根「でも、オレにはこれしかできねぇから。
こんなことしか、できねえから」
初春「…………」
垣根「本当に、本当にすまなかった」
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