過去ログ - 少年「僕の病気みたいなものだから」
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11: ◆LDWxbDCTitBB[saga]
2011/11/09(水) 23:53:29.56 ID:VFczBRrSO
 少女「……」 
  
 少年「……」 
  
 少女「あ」 
12: ◆LDWxbDCTitBB[saga]
2011/11/09(水) 23:54:20.82 ID:VFczBRrSO
 今回の投下はここまでです 
 よろしくおねがいします。 
13: ◆g3uSp/7GGf.X[saga]
2011/11/09(水) 23:55:47.72 ID:VFczBRrSO
 少し酉をかえます 
 深い意味はありません。 
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[sage]
2011/11/10(木) 00:59:30.04 ID:fuTWGO9IO
 まだ先が読めないな 
 とりあえず期待している 
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[sage]
2011/11/10(木) 01:06:35.79 ID:wKgZNPCIO
 もっと投下してもいいのよ 
16: ◆g3uSp/7GGf.X[saga]
2011/11/11(金) 00:02:05.36 ID:14EckKISO
 少年「君は」 
  
 少女「にげなきゃ…」 
  
 少年「まった!僕は君に危害を加えようとはしない」 
17: ◆g3uSp/7GGf.X[saga]
2011/11/11(金) 00:03:04.45 ID:14EckKISO
 少女「あ…」 
  
 少年「だから僕は君に…」 
  
 少女「とりあえずかくれましょう。見つかりますので」 
18: ◆g3uSp/7GGf.X[saga]
2011/11/11(金) 00:04:06.74 ID:14EckKISO
 少女「……」 
  
 少年「……な、なにをしたの?」 
  
 少女「気配をけしました」 
19: ◆g3uSp/7GGf.X[saga]
2011/11/11(金) 00:05:46.30 ID:14EckKISO
 少女「使用すれば、周りにいる人たちは、突然わたしが消えたように見えるという普通ではない力なのです」 
  
 少年「なるほど」 
  
 少年(じゃああれは『消えて移動した』のではなく『気配を消して感知されなくなった』わけか…) 
20: ◆g3uSp/7GGf.X[saga]
2011/11/11(金) 00:06:48.29 ID:14EckKISO
 少女「この力がなければ、わたしがヤツから逃げ続けるなんて不可能でした」 
  
 少年「……ヤツって、あの刀を持ってた殺人鬼?」 
  
 少女「はい」 
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