過去ログ - オーキド「お前たちの股間にモンスターがおるじゃろう」
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30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[saga]
2011/11/11(金) 12:06:35.19 ID:4u3ciZ3SO
男「なるほど、レッド君はマサラ出身か……たいへんな道中だったな」

経験人数を一人増やし、ポケモンセンターへ逆戻りの覚悟を決めていたレッドだったが、意外にもガチムチ男は紳士的だった。
むしろ案内の途中でレッドの事情を親身になって聞いてくれ、それを一度も否定することなく頷いていた。
マサラタウンを後にして、レッドが事情を話したのは初めてのことである。

男「確かにポケモントレーナーの道は険しい。気が休まる暇はまるでないからな……しかし、やめるにも覚悟がいることだ」

レッド「……はい」

フレンドリーショップ、博物館と案内をすませていくも、二人の表情は険しくなるばかり。
それは男が本当にレッドの側に立って考えてくれていることのあらわれだったが、レッドにはそれが申し訳なく感じてしまう。

男「そうだな……俺はあまり頭がよくないからわからんが」

ひとしきり考えて、男が口を開く。

男「タケシさんなら。ジムリーダーのタケシさんなら、何かアドバイスをくれるかもしれん」

レッド「タケシさん?」

男「ああ。俺もニビジムの門下生なんだ」



第二話
タケシ「ところで俺のイワークを見てくれ、こいつをどう思う?」


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