156: ◆MAGtVGUz8I[age]
2011/12/12(月) 22:59:03.06 ID:URdLfUTq0
ヒメカが分からない、という顔をする。
カナエはため息をつくと、まだしまっていなかったベルをヒメカへと向けた。
すると、ベルが光を放つ。
「ほら、やっぱり怪我してる。治してあげるから動かないで」
「いいよ! そんなのほっとけば治る!」
「治らないわよ。ほら、動かない! 生命よ、その輝きを絶やすことなく発せよ」
ヒメカの怪我の治療をしてやる。
「あなた……生命神の魔法少女なの?」
「そうよ。あたしはカナエ。あなたは?」
「音神の魔法少女……ヒメカ」
「そう、ヒメカって言うのね。……ねえ、ヒメカ」
「なに?」
「あたしたちのチームに入らない?」
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