4:物書き[sage]
2011/11/11(金) 01:07:39.98 ID:feyAtIv+0
魔法少女。
そのかわいらしい響きとは裏腹に彼女たちは実に過酷な運命を背負って戦ってると思うの。
世界とか地球とか友情とか恋心とかまあその他もろもろ?
ともかくよ。
なにか大切なものを守るため、とか自業自得で魔法少女になっていく彼女たちはそれは、それはもう見てるだけで滾ってくるわね。
でも、それに比べて神様ってどうですか。
いや、昨今神様という単語&神様が主人公のアニメは数多く存在するけども、
魔法の神様っていうのはないわよね?そうよ!落とし神までは存在が許されてるけども、魔法はないわー。
でも、実際あたしはそういうものになれ、とお達しというかなんというか…。
あれは命令でしかない気がしてくるわ。
とはいえ、魔法の神様になれといわれてからまだ5分ほどしかたってないんだけどさ。
詳しい説明を聞かないことには、2時間後に神様になったときに困るのはあたしだもの。
そこらへんは計画的なんですー。
「で、なんなの?魔法の神様って。魔神?」
「まあ、略すとしたらそうなるかしらね。世界を破壊するようなイメージの魔神ではないだろうけど」
「じゃあ、いったいなんなのよ」
「なんなのよと聞かれたら!」
「答えてあげるが世の情け…って違う!ロケット団結構好きだけど今関係ない!」
だいたい、なんであんたポケモンしってんのよ!と言いかけてあたしはやめた。
これ以上この話を掘り下げるべきではないと思ったから。
「まあ、選んだのは私だしきちんと説明してあげるわ」
「最初からそうしてほしかったんだけど」
私は、神様の使いの「アルミナ」って言うの。
神様にはね、任期があるのよ。大体2億年単位かしら?
まあ、その任期を満了する前に新しい神様の素質のある子を見つけなきゃならないのが私の仕事。
「はい、質問」
「アリス、なに?」
「あのさ、思ったんだけど。神様って空想の存在じゃない。この3次元に存在するの?」
「アリス、あのね?私たちがいるのは3次元じゃなくて2次元よ」
「メタ発言やめよう!?」
私は今回、魔法の神様の後任と電気の神様の後任を探してたの。
それで、アリス、あなたに出会ったってわけ。
詳しい説明は、あなたの前任の神様がしてくれると思うわ。
「すっごく適当ね」
「まあ、デフォルトよ」
結局、その後も話したけど知ることができたのはあたしは明日には人間じゃなくなるってことだけだった。
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