過去ログ - QB「僕が男の子と契約できないのかって?」
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◆0Cw1O/qGmE
[saga]
2011/11/13(日) 13:33:26.25 ID:5de8W4U80
マミ「これまでの動きの中心にいるのが、覚醒者に極めて近い存在であるなら、その狙いも以前の覚醒者と同じ、と考えるのは当然だわ」
ほむら「あなたと最近行動を共にして来たのは、そういう危険性も考えてのことだったのよ」
まどか「ほむら…ちゃん…」
ほむら(ごめんなさい、まどか。でも、こうでも言わなければ、あなたは…)
ほむら(私は…、私はまどかを守るためだけに存在している…。それが私の願い…)
杏子「えーと、お取り込み中悪いんだけど…、そのー、あたしも泊めてくれないかな?」
ほむら「…」
さやか「そ、そうね。あたしも…、泊めてほしいかも…。もう、帰れないし…」
マミ「…ふぅ。もうこの先、敵がいつ襲って来てもおかしくない状況と判断したほうがいいわ。暁美さんもそんなふうに言っていたじゃない」
マミ「帰れない、と言うより、こんな夜遅くにバラバラで行動するのはリスクが高すぎるわ」
マミ「私も含めて…、みんなでここに泊めてほしいわ」
ほむら「…いいわ。ベッドはひとつしかないけれど、ふとんなら人数分用意できるし。杏子、手伝ってもらっていいかしら?」
杏子「あ?あぁ、いいよ。もちろん」
さやか「あ!あたしも手伝うよ。なんだか合宿みたいだねー」
杏子「なにはしゃいでんだ?バカだろ」
さやか「なにー?」
マミ「ふふふ」
マミ(暁美さん、いつのまにか佐倉さんのこと名前で呼ぶようになっているわ)
ほむら「巴マミ、何か言いたそうだけど…」
マミ「ううん、なんでもないわよ。ほむらさん?」(あらあら…意外とわかりやすいのね)
ほむら「…」
まどか(…ほむらちゃん)
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