過去ログ - QB「僕が男の子と契約できないのかって?」
1- 20
107: ◆0Cw1O/qGmE[saga]
2011/11/13(日) 15:06:42.76 ID:5de8W4U80
【数日後 学校 昼休み 屋上】

さやか「はぁー、今日もいい天気。んーっ…、はぁー」

まどか「そうだね。でも、さやかちゃん、のびしたときに、おなか丸見えだったよ?」

さやか「えー?いいの、いいの。若いんだから、気にしない、気にしなーい」

さやか(どうせ、見てくれる男なんていないしさー…)

マミ「どうしたの?美樹さん。表情がコロコロかわっていっているわ?」

さやか「え?あ、いやー…。とほほほ…」

まどか「?」

マミ「佐倉さんと、暁美さんは?」

さやか「杏子は、コンビニへ買い物に行ってます」

まどか「ほむらちゃんも、買い物って言ってたけど…」

マミ「そう…」

杏子「おーっす。マミもいたか」

まどか「杏子ちゃん、おかえり」

マミ「それにしても、ここのところの動きが、まるで現実じゃないかのように、おだやかな日が続くわね…」

ほむら「そう楽観もできないわよ?マミ」

マミ「暁美さん…」

杏子「お、意外とはやく帰って来たな。何カ所もまわるって言ってなかったか?」

ほむら「えぇ。全て済ませて来たわ」

ほむら「…マミ、あなたならわかっているでしょう?敵の動きが見えない場合、ふたつの理由が考えられるわ」

ほむら「ひとつ目は、敵が私たちに手出しできない、何かの障壁、障害がある場合。…でも、今回のケースでは、それはないと思うわ」

マミ「…そうね。敵の魔力が圧倒的なのは、以前の事件から理解しているわ。しかも、私たちの戦力を削ってくるような動きもない…」

杏子「そーだなー。あの4個のグリーフシード以来、少しのちょっかいも出してこなくなったし…」

さやか「あんなにいやらしく迫ってきていたのにね…」

ほむら「したがって、残されたもうひとつの理由…。敵は今、自らの体勢を整えるために、何かしらの準備を進めている、と考えるのが妥当」

マミ「何かを…」

杏子「…」

ほむら「…」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
281Res/269.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice