過去ログ - QB「僕が男の子と契約できないのかって?」
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◆0Cw1O/qGmE
[saga]
2011/11/13(日) 15:06:42.76 ID:5de8W4U80
【数日後 学校 昼休み 屋上】
さやか「はぁー、今日もいい天気。んーっ…、はぁー」
まどか「そうだね。でも、さやかちゃん、のびしたときに、おなか丸見えだったよ?」
さやか「えー?いいの、いいの。若いんだから、気にしない、気にしなーい」
さやか(どうせ、見てくれる男なんていないしさー…)
マミ「どうしたの?美樹さん。表情がコロコロかわっていっているわ?」
さやか「え?あ、いやー…。とほほほ…」
まどか「?」
マミ「佐倉さんと、暁美さんは?」
さやか「杏子は、コンビニへ買い物に行ってます」
まどか「ほむらちゃんも、買い物って言ってたけど…」
マミ「そう…」
杏子「おーっす。マミもいたか」
まどか「杏子ちゃん、おかえり」
マミ「それにしても、ここのところの動きが、まるで現実じゃないかのように、おだやかな日が続くわね…」
ほむら「そう楽観もできないわよ?マミ」
マミ「暁美さん…」
杏子「お、意外とはやく帰って来たな。何カ所もまわるって言ってなかったか?」
ほむら「えぇ。全て済ませて来たわ」
ほむら「…マミ、あなたならわかっているでしょう?敵の動きが見えない場合、ふたつの理由が考えられるわ」
ほむら「ひとつ目は、敵が私たちに手出しできない、何かの障壁、障害がある場合。…でも、今回のケースでは、それはないと思うわ」
マミ「…そうね。敵の魔力が圧倒的なのは、以前の事件から理解しているわ。しかも、私たちの戦力を削ってくるような動きもない…」
杏子「そーだなー。あの4個のグリーフシード以来、少しのちょっかいも出してこなくなったし…」
さやか「あんなにいやらしく迫ってきていたのにね…」
ほむら「したがって、残されたもうひとつの理由…。敵は今、自らの体勢を整えるために、何かしらの準備を進めている、と考えるのが妥当」
マミ「何かを…」
杏子「…」
ほむら「…」
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