過去ログ - QB「僕が男の子と契約できないのかって?」
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113: ◆0Cw1O/qGmE[saga]
2011/11/13(日) 16:28:20.40 ID:5de8W4U80
さやか「みんな、本当にごめんなさい。ここにあいつらを出すわけには行かない」

杏子「…さやか」

ほむら(『あいつら』?さやかは、敵が複数いることを感知できている…?)

マミ「…」

ほむら「そうね。さやかの言うことは正しいわ」

マミ「暁美さん…?」

ほむら「ここは、もうすぐ観光客でいっぱいになるわ。そんなところで、また以前のようにゆるい結界など張られたら、私たちは思い通りに戦えない…」

杏子「そうだな。敵の誘いに乗るのはむかつくけど、意地を張って不利な条件に持ち込まれるのも意味がない。ナンセンス…って言うんだろ?そういうの」

ほむら「…そうよ」

マミ「…私も美樹さんの意見に賛成するわ。あの船に乗り込みましょう」

さやか「…みんな」

杏子「よし、行くぞ。ただし慎重にな」

杏子「まどか。あたしにしっかりつかまってろ」

まどか「…うん」

杏子「それでな、今のうちに言っておくけど、あたしに何かあったら、あの転校生のところに行くんだ。ほむらのところに」

まどか「杏子ちゃん…」

ほむら「…」

杏子「ほむら!悪いな勝手に話を進めて。今回ばっかりは、あたしも自信なくてさ」

杏子「あ、勘違いするなよ?意味が違うぞ?誰かを守るってのが自信ないのさ。あたしはもともと一匹狼だったからな。ひとりなら絶対に負けない」

ほむら「問題無いわ…。杏子」(…ありがとう)

マミ「それじゃ…、準備はいい?結界に突入…行きましょう!」


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