過去ログ - QB「僕が男の子と契約できないのかって?」
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136: ◆0Cw1O/qGmE[saga]
2011/11/14(月) 11:14:33.63 ID:FZHkFpEw0
ナカジマ「…と、少し話題がそれてしまいました。すぐに興奮してしまう。悪い癖です。申し訳ありません」

ナカジマ「話を戻しましょう。今の私の老化速度は、ヒトのそれの約100倍程度です。覚醒してから、10才程度の年をとってしまったことになります」

ほむら「…やはりね。あなたは『真の覚醒者』と言いながらも、実際に覚醒したのは30才を超えて、つまり魔法使いになってからの覚醒だったわ」

ほむら「その覚醒には無理があった。つまり、それは真の意味での覚醒ではなかった、ということでしょう?」

ナカジマ「そうです。そのとおりです。すばらしい!当事者でもない貴女がわずかな情報からその考えに至るとは、さすが私が認めただけのことはあります」

ナカジマ「実際のところ、私自身ですら、自らの老化速度に気づくまでには数週間を要しました」

ナカジマ「それまでの間、少々はしゃぎすぎてしまったようです」

ナカジマ「…しかし、わかってください。私は若返ったのですよ!長らく引きこもりの生活を続け、この世を恨みながら、ただただ時間を浪費してきただけの私が!覚醒したことによって!!」

ナカジマ「少しくらいはしゃいでも罪はないでしょう…」

ほむら「えぇ、そうね。おかげで、早々にあなたの気配を察知する事ができたわ」

ナカジマ「はい。それは確かにうかつでした。今では反省しています」

ほむら「…」

ナカジマ「さて…、貴女は、私の覚醒が偽物である事に気づいていらっしゃる。それでは、さらにその考察を広げましょう」


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