過去ログ - QB「僕が男の子と契約できないのかって?」
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144: ◆0Cw1O/qGmE[saga]
2011/11/14(月) 15:31:07.25 ID:FZHkFpEw0
さやか「…罠だ」

ペット使い魔「…」コクッコクッ

杏子「罠?」

ペット使い魔「…」ギュッ

さやか「この先、たしかにあいつの気配がある。魔法少女らしき気配もみつけた…」

マミ「美樹さん、そんなことまで感じるの?」

ペット使い魔「…」ギュギューッ

さやか「でも違う…。これは、この気配は魔法少女じゃない。…瀕死の、…魔女?」

杏子「魔女だって?」

さやか「彼女が…、教えてくれているの…。必死に、『こちらに来てはダメだ』って」

マミ「魔女が、なぜそんなことを?」

さやか「わからない…。でも、でも、魔女は…、泣いている?」

杏子「…操られている、…魔女」

さやか「…そして、正しい方向は、わずかにそれている…、あっち!」

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【結界内部のどこか】

マミ「…というわけなのよ」

さやか「この子が私にしがみつくと、周りの気配がすーっと透き通るように感じる、というか」

ペット使い魔「…」

まどか「私を急に助けてくれたのも、この子…」


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