過去ログ - QB「僕が男の子と契約できないのかって?」
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191: ◆0Cw1O/qGmE[saga]
2011/11/16(水) 21:08:03.41 ID:jTZEQroD0
ノリスケ「僕の今ある存在は、カツオ君が用意した USB メモリに仕込まれた残存思念です」

ノリスケ「その僕が、美樹さんに近づくために、ちょうど近くにいたこの黒猫の身体を借りる事にしました。しかし、美樹さんの自宅に入り込むためには、アンカーとなる物が必要でした」

ノリスケ「それが、ホワイトデーの贈り物の役目です」

ほむら「何のために、さやかに近づいたの?」

ノリスケ「美樹さんのソウルジェムを浄化するためです」

さやか「あ…、私のソウルジェムにじゃれついて…」

ノリスケ「美樹さんは、タラオちゃんにより、長い間ソウルジェムを捕縛されていました。さらに、なかじま君の事件の際には、使い魔と同調させられていました」

ほむら「あなた、ナカジマの事件も知っているの?」

ノリスケ「はい。カツオ君の残存思念の残渣から情報を得ました。事件の全体像まではわかりませんでしたが」

ノリスケ「ともかく、美樹さんのソウルジェムは、それらの影響により、不可逆的な穢れを貯め込んでいたのです。それを浄化することが、カツオ君から私に託された使命です」

ノリスケ「もともと私が託されていたのは、タラオちゃんによる穢れのみでしたが、メモリの解放のタイミングが遅くなって、ある意味ラッキーでしたね」

マミ「それは、カツオさん自身がおこなっても良かったのではなかったの?」

ノリスケ「タラオちゃんの事件の後、カツオ君には時間が残されていなかった。しかし、こうして残存思念でも良いなら、彼が来てもたいして違いは無かったとは思います」

ノリスケ「ただし、これは僕が進んで任せてもらった仕事です」

杏子「…なんでだい?」


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