過去ログ - QB「僕が男の子と契約できないのかって?」
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219: ◆0Cw1O/qGmE[saga]
2011/11/18(金) 11:33:58.87 ID:Ry/Yglm/0
ほむら「そんなことより、杏子…」

杏子「そんなことって…!人の話を聞けー!見ろよ、ほむらのせいで、ベッドの上が汚れて…」

ほむら「あなたに怪我をさせた魔女というのは…?」

杏子「ん?あぁ…、あいつ…。とんでもない化け物だったよ」

ほむら「…」

杏子「あたしも最初から強い魔力を感じたから、こりゃぁ上物のグリーフシードが手に入るって、気合い入れてかかったんだぞ?」

杏子「でも…、まったく手に負えなかったよ。こっちの攻撃はほとんどかわされちまうし、相手の攻撃は見えないし。それでもなんとか逃げ出して、気がついたら、このベッドの上にころがってたってね」

ほむら「怪我の治りは早そうね…」

杏子「いつものことだからな。むしろ医者が不思議がるのを言い訳するのがたいへんだった。病院なんかに担ぎ込まれるとこれだから、あたしたち魔法少女はやっかいだな」

さやか「あ、そうだ。これ、もうひとつお見舞い。マミさんから」

杏子「グリーフシードか。助かるよ。今回、倒しそこねたから」

ほむら「もう帰るわ」

杏子「あぁ、今日はありがとう。明日には退院したいから、もう寝るよ」

まどか「杏子ちゃん…」

杏子「まどか、そんなに心配するなって。いつものことって言ったろ?」

さやか「私だったら、その場で完璧に回復できるけどねー」

杏子「ははは。言うねー、さやかも」

杏子「あ、ところで、その…。もうひとつ頼みがあるって言うか…」

まどか/さやか「?」

ほむら「心配はいらないわよ。さっき全て清算してきてあげたわ」

杏子「さっすが、ほむら!ありがたい!!」


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