過去ログ - QB「僕が男の子と契約できないのかって?」
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◆0Cw1O/qGmE
[saga]
2011/11/18(金) 20:33:24.56 ID:FG6Ivu4A0
ほむら「その現場とは関係が無いけれど、このところ覚醒者らしき妙な気配を感じていたわ」
さやか「また今回も『覚醒者らしき』って…」
杏子「おい、マミ。少し横になってろよ。顔色悪いぞ」
マミ「えぇ…、そうさせてもらうわ。でも話は続けてちょうだい…。大丈夫よ、ちゃんと聞くわ」
まどか「マミさん…」
杏子「まどか、エイミーと一緒にマミの側にいてやれよ」
まどか「うん。エイミー…、ほらこっち」
エイミー「ウニャー…」
杏子「それで?」
ほむら「その覚醒者らしき気配は、現れたり消えたりを繰り返して、とらえどころのない様子…。今も、その明滅を続けているわ」
QB「なるほど」
ほむら「さらに、もうひとつの気配。こちらは間違いなく『覚醒者』の気配だわ。ただ、これも妙なことに、ものすごく静かで、はかなくて、なかなか気づけなかった。気配の場所もよくわからない」
QB「以上かい?」
ほむら「そうよ」
QB「では、佐倉杏子」
杏子「ん?あたし?」
QB「君を入院にまで追い込んだ魔女についてだけど、どんな印象だった?」
杏子「印象もなにも…。あいつはめちゃくちゃ強かったよ。そんだけさ」
QB「おかしなところは?」
杏子「んー、そうだなぁ…。強いて言うなら、使い魔の数がちょっと少なかったかな…」
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