過去ログ - QB「僕が男の子と契約できないのかって?」
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225: ◆0Cw1O/qGmE[saga]
2011/11/18(金) 20:34:13.53 ID:FG6Ivu4A0
マミ「覚醒者は使い魔を持たない…」

杏子「いや、少なかったって言っても、ちょっとだけだぞ?ほんと」

さやか「それでQB、あんたの話ってのは?魔法少女が殺されたって、ほむらが見つけた女の子とは、また別なの?」

QB「うん、そうなんだ。複数の魔法少女が殺されている。それもひとりやふたりじゃない。そこかしこで殺されまくってる」

QB「もう手当り次第に、一般人への被害などおかまいなしといった具合さ」

杏子「犯人の目星はついているのか?」

QB「間違いなく魔女のしわざだよ」

さやか「それじゃ、覚醒者は関係ないんじゃないの?」

QB「質問が多くなってきたね。少し整理して話を進めようか」

QB「まず、魔法少女の被害について。これは、さっきから言っているとおり、魔女によるしわざと見て間違いがない」

QB「ほむらが遭遇した現場にも、魔女の気配の痕跡が漂っていた」

QB「ただし、それらの現場にはおかしな点が見られるケースがあったんだ」

杏子「どんな?」

QB「ほむらも言っていたように、戦闘の痕跡が無かったんだよ」

QB「全てのケースというわけでは無いよ。だからボクは最初、通りすがりに不意をつかれて倒されたんだと考えていた」

QB「ただし、調べを進めていくうちに、同様のケースがどんどん増えてきた。その確率は全体のおよそ半分程度」

QB「よほど気配を隠すのがうまい魔女であれば、不意打ちが得意というのも妥当な考えだった」

QB「しかし、どの現場にも魔女の痕跡はしっかりと残っていた」

QB「どうにも矛盾するこの事実が、ボクの言うおかしな点さ」


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