過去ログ - QB「僕が男の子と契約できないのかって?」
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226: ◆0Cw1O/qGmE[saga]
2011/11/18(金) 20:34:47.66 ID:FG6Ivu4A0
ほむら「どういうことなのかしら…」

QB「それはボクにもわからない。こうして確認できた事実のみを伝えることしかできないんだ」

杏子「あたしがやられた魔女ってのは関係あるのか?」

QB「それもわからない。さっき君から聞いた内容だと、その魔女におかしな様子はなかったようだしね。ただ、使い魔が少なかったという特徴が気になると言えば、気になるかな」

QB「もう少し明確な特徴でもあれば、各地の事件との関連性もみつかるかと思って聞いてみたんだけど」

杏子「そうか。でも、何度思い返してみても、たいした違和感は感じなかったんだよなぁ…」

マミ「違和感のある魔女の気配なら、私は感じたわよ…」

エイミー「ニャー…」

QB「マミ、ほんとうかい?それはいつのことだい?」

マミ「鹿目さんたちが佐倉さんのお見舞いに行っているとき、突然エイミーが威嚇をはじめたのよ…」

マミ「その瞬間から、魔女のような気配を感じたの…。でも、すぐに消えてしまったわ」

QB「どんな違和感だったんだい?」

マミ「それが…、こちらの様子を見られているような、ひどく落ち着かない不安のようなものを感じたわ。それ以外にも何かゆらいでいるような…。でも、それが何なのかわからないうちに、その気配は…」

QB「そうか」

ほむら「QB、覚醒者に関する情報は持っていないのかしら?」

QB「実は、そっちはまるで情報無しさ」

QB「ボクも覚醒者らしき気配に気づいたから、調べてみたんだ」

QB「でもあいかわらず、生き残っている覚醒者達は静かなものだね。FXやら、デイトレーディングやらに精を出しているみたいだったよ」

ほむら「…とにかく、何かが動き出しているのは間違いなさそうね」

QB「うん。少なくとも、明らかに不審な被害者が続出している。君たちもいつ巻き込まれるかわからないから、警戒をおこたらないで欲しい」

QB「ボクはまた、引き続き調査を進めるから、何かわかったら知らせにくるよ」

ほむら「わかったわ」


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