過去ログ - QB「僕が男の子と契約できないのかって?」
1- 20
240: ◆0Cw1O/qGmE[saga]
2011/11/19(土) 07:34:10.84 ID:Qv2G60/u0
杏子「答えないのか…。まぁいいよ。もう勝手にしゃべるぞ」

杏子「あたしもそうだったんだ。魔法少女になったときは…」

杏子「でも、いろんなことに裏切られて、考えていたとおりにいかなくなって…。いつの間にか、他人のことなんてどうでも良くなってた」

杏子「そんなあたしが、また他人のために頑張ってる…」

杏子「楽しかったんだよ。ほむら、さやか、マミ、そしてまどかと一緒に何かをやることが。思い出したんだ。みんなが思い出させてくれたんだ」

杏子「だから、今のあたしは仲間のために戦う。ほむらが、まどかのために戦えって言うなら、そのとおり戦う。ほむらを信用しているからな」

杏子「だから!…だから、ほむらも、あたしのこと少しは信用してくれ。…頼むよ」

ほむら「杏子…。ありがとう」

杏子「…ちぇっ。いまいち返事になってない気がするけど、それで良いことにしといてやるよ」

杏子「あとなぁ、ほむら。お前、まどかのことだけじゃなくて、あたしらのことも大事になってきてるだろ?自分じゃあんまり気づいてないみたいだけど」

ほむら「…」

杏子「病院代金、払ってくれて助かったんだぞ?ホント」

ほむら「…あとで返してもらうわ」

杏子「げっ!マジかそれ!」

ほむら「…冗談よ」

QB「そろそろ近いね。…ここみたいだ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
281Res/269.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice