過去ログ - QB「僕が男の子と契約できないのかって?」
1- 20
243: ◆0Cw1O/qGmE[saga]
2011/11/19(土) 17:33:07.18 ID:Qv2G60/u0
【再び 首都圏外郭放水路 第一立坑入り口】

QB「ここまで来てなんだけど…、今日のところは一旦退いたほうが良いと思う」

ほむら「…」

杏子「なんだって?」

QB「まず、ここに覚醒者が2体もいるということがわかった。しかも、その覚醒者は、杏子を翻弄した魔女すら操れるほどの実力を持っていると考えられる」

QB「それに対して、こちらの戦力は君たちふたりのみ。しかも、対覚醒者の戦略を用意しているわけでもない。明らかに準備不足だ」

QB「そんな状態で敵に挑んでも、みすみす殺されに行くようなものだと思う。だから、ここは一旦退いて、マミと一緒にせんりゃk…」

ほむら「QB、あなたは間違っているわ」

QB「ボクが間違っているって?」

ほむら「そうよ。勘違いをしているようね」

杏子「…?」

ほむら「私たちは、敵を倒しに来たのではないわ…」

QB「…」

ほむら「私たちは…、美樹さやかを救い出しに来たはずよ…!まどかにも、そう頼まれた」

杏子「そうだ!まどかは信じて待ってるって言ってた!!」

ほむら「さやかを救い出すのであれば、これ以上時間をかけることは得策ではないわ。それに、戦うことが目的でないならば、なるべく人数が少ない方が逃げやすいぶん有利よ」

ほむら「QB、ここまで案内してくれてありがとう。ここから先は、杏子とふたりで進むわ。良いわね?杏子」

杏子「もちろん!」

ほむら「それじゃぁ、行きましょう…」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
281Res/269.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice