過去ログ - QB「僕が男の子と契約できないのかって?」
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76: ◆0Cw1O/qGmE[saga]
2011/11/12(土) 17:20:15.06 ID:uHi8itU70
ガチャツ… チャッ

杏子「ただーいまー」

まどか「あ、杏子ちゃんだ」

マミ「おかえりなさい」

杏子「お、ふたりとも来てたのか」

さやか「杏子、ケーキあるよ」

杏子「おー、ありがたいね」

まどか「いれたての紅茶も、ね」

杏子「じゃ、さっそく」

さやか「それにしても、マミさんがこんな大怪我するなんて…」

杏子「あぁ、かなり苦戦した」

マミ「油断していたのよ」

杏子「油断…、たしかに油断してた。あのとき、魔女の力をなめてた」

杏子「でも、油断だけじゃ説明できないくらいにやられたよ…」

マミ「…結局、こちらから逃げ出してしまったわ。それも自力では逃げられずに、暁美さんに助けてもらって、ようやく…」

杏子「あいつが来なかったら、本気でやばかったな…」

さやか「どんな魔女だったの?杏子」

杏子「んー、とにかく、こっちの攻撃が全然意味がないみたいだった」

さやか「意味が…ない?」

マミ「攻撃は当たっていたのよ。むしろ、並の魔女相手よりも当てやすかったくらい…」

杏子「で、攻撃が当たって苦しんでいる様子なんだけど…、それでもかまわず突っ込んでくる」

マミ「普通、攻撃を当てたら少しはひるむでしょ?」

杏子「その『すき』、っていうか『一瞬の間』が全くないんだ。あたしの槍で土手っ腹に風穴開けても、そのままカウンターを合わせてきやがった」


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