過去ログ - QB「僕が男の子と契約できないのかって?」
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◆0Cw1O/qGmE
[saga]
2011/11/12(土) 18:36:49.52 ID:uHi8itU70
ほむら「…そのつもりでここに来たのよ」
ほむら「でも、前回以上にわからないことだらけ。私の知っていることが今回の魔女と関係があるのか…。それとも、また全く別々のことが同時に起こっているのか。それすらもわからない…」
ほむら「それを理解したうえで聞いてちょうだい」
マミ「…えぇ。わかったわ」
杏子/さやか「…」
まどか「…ほむらちゃん…」
ほむら「3日ほど前、QBが私のところに来たわ」
さやか(…!やば!伝言するの忘れてた!)
ほむら「そして、こう言った。『覚醒者らしき者が現れたらしい』と」
マミ「!!」
杏子「覚醒者だって?」
まどか「覚醒者って…」
ほむら「QBから話を聞いて私も納得した部分もあったわ。実際のところ、私もおかしな気配を感じていたから」
杏子「あたしは何にも感じなかったぞ?」
さやか「…あたしも」
マミ「暁美さんだけが気づいていた…。もしかして、以前の覚醒者のときもそうだったのかしら?」
ほむら「察しがいいわね。そのとおりよ。QBが言うには、覚醒者の気配との相性みたいなものがあるらしいわ」
杏子「じゃぁ、あのときあの廃工場からただよってきた気配も…」
ほむら「そうよ。今になって思えば、あれも私たちを誘い込むために、あえて気配をまき散らしていたと考えられるわ」
杏子「なんだよ…。敵を前にして奇襲作戦とか言ってたあたしは、まるでバカじゃないか…」
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