過去ログ - QB「僕が男の子と契約できないのかって?」
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83: ◆0Cw1O/qGmE[saga]
2011/11/12(土) 20:04:21.30 ID:uHi8itU70
マミ「いずれにしても、QBが何かの情報を持って帰ってくることに期待するしかないのね…。いやだわ」

杏子「で、現場検証の方はどうだったんだよ?」

さやか「現場検証?」

杏子「あたしらをボコッた魔女のことさ」

さやか「あー…」

ほむら「少しだけ、想像にすぎないけれど、私なりに考えたことがあるわ」

マミ「あの魔女、たしかに不自然な印象があったわ…」

杏子「そうだ。あんなのにボコられるなんて、ほんとに腹が立つよ。どう考えても苦戦するような相手じゃなかったはずだ」

ほむら「あなたたちの話も総合して、私の考えだけど…」

ほむら「…結論から言うと、その魔女は誰かに操られていた可能性がある」

ほむら「不自然に弱い結界。ダメージを受けているはずなのに、かまわずむかってきた」

マミ「…そして、…グリーフシードだけが残されていた現場…」

杏子「操っていたやつに消された…ってことか?!」

ほむら「そうよ。結界が弱かったのは、魔女を操っていた者は結界の外部にいたから、と考えられるわ。きっと、近くから操ったのでは、あなたたちに自分の存在を気づかれると考えたから」

マミ「操り人形であればダメージなんか関係無い…」

さやか「ダメージを受けた魔女は用済みになって、処分された…、と」

杏子「魔女だけど、同情できる話だな」

ほむら「今のところ、ここまでで話は終わりよ」

ほむら「いえ、最後にもうひとつだけ。杏子、これをあなたに渡しておくわ」

杏子「なんだこりゃ?ちらし?」

さやか「なになに?あたしにも見せて…って、これ杏子の似顔絵じゃない?うわ、似てねー」

ほむら「車を壊した犯人を探しているようね」

杏子「…!!!」


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